【岩手】いざ決勝!注目の大船渡―花巻東、通常より3時間以上早く開門

[ 2019年7月25日 09:49 ]

第101回全国高校野球大会 岩手大会決勝   大船渡―花巻東 ( 2019年7月25日    岩手県営球場 )

<大船渡・花巻東>開場前、球場外に長蛇の列が出来る(撮影・木村 揚輔)
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 第101回全国高校野球の岩手大会は25日、岩手県営球場で決勝が行われる。高校史上最速右腕・佐々木朗希投手(3年)を擁する大船渡と、プロ注目右腕・西舘勇陽投手(3年)を中心に2連覇を目指す花巻東との、注目の一戦だ。会場は朝から賑わい、通常は試合開始1時間前の12時に開場するところを、3時間以上早めて8時半には入場許可を出した。

 先頭は自営業を営む中村豊さん(41)。青森県黒石市から車を1時間半飛ばして、前日の夜10時半から入場を待った。「友達とご飯を食べているときに、明日岩手の決勝だなってふと思い立って。佐々木くんの自己最速更新(163キロ越え)が見たい。西舘くんとの投げ合いにも期待している」と話した。

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