DeNA、中日の連勝「8」で止めた!ロペス「平良を援護をしようと思って」先制3ラン

[ 2019年7月19日 21:40 ]

セ・リーグ   DeNA3-2中日 ( 2019年7月19日    横浜 )

<D・中>初回1死一、二塁、左越え3ランを放つロペス(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは19日、2位で並ぶ中日との直接対決を3―2で勝利。8連勝中と勢いに乗る相手から初回にリードを奪い、1点差で粘り勝ち。単独2位に立った。

 「新打順」がハマった。0-0の初回、1死から2番・筒香がフェンス直撃の二塁打を放ち出塁すると、続くソトが四球を選び、1死一、二塁に。このチャンスで迎えた4番・ロペスが、中日先発・柳の4球目カットボールを捉え、左翼スタンド最前列へ。「初回だったので、しっかりとストライクゾーンを狙って、最低でも1点でも取ろうと思って平良を援護をしようと思っていました」と振り返るように、リーグ2位の9勝を挙げている柳から21号3ランを放ち3点を先制した。

 「もうちょっと点を取りたかったですけど、この3点で勝つことができて本当に良かったです」と淡々。今季2勝目を挙げた先発・平良には「本当に良いピッチング」と賛辞を贈った。

 これで単独2位に。「この4連戦、1対1に戻したので、残りも勝って勝ち越したいと思います」と残り2戦も勝利を誓った。

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2019年7月19日のニュース