広島、自力V消滅回避! 首位・巨人に5点差じわじわ追い上げ、最後は会沢が逆転2ラン! 

[ 2019年7月19日 21:50 ]

セ・リーグ   広島7―6巨人 ( 2019年7月19日    マツダ )

<広・巨>8回1死三塁、会沢は逆転2ランを放ちガッツポーズ(撮影・森沢裕)
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 5位の広島が首位・巨人相手に5点差を追いつき、7―6で逆転勝ち。連敗を2で止めるとともに本拠マツダでの連敗も6で止め、自力V消滅を回避した。

 先発マウンドに上がったエース大瀬良が4回までに10安打を浴びて5失点KO。5点を追う苦しい展開となったが、諦めなかった。

 4回に鈴木の左前適時打、5回に西川の左前適時打、6回に安部の4号ソロ、7回に菊池涼の右中間三塁打で1点ずつを返して追い上げると、4―6で迎えた8回だった。中前打で出塁した先頭・鈴木を続く松山の左越え二塁打で本塁に還して1点差まで追い上げ、さらに会沢が3番手・マシソンから起死回生の右越え2ラン。ついに試合をひっくり返した。

 巨人は初回に敵失で先制し、3回に岡本の左越え17号ソロ、4回には大城、若林の連続適時打と代打・阿部の犠飛で3点を加えて5点をリード。5―4と1点差に追い上げられた8回には坂本勇の右越え29号ソロで2点差としたが、その裏にマシソンが3点を失った。

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