阪神・原口&ロッテ・鈴木に6月の「スカパー!サヨナラ賞」

[ 2019年7月19日 16:28 ]

<6月度「スカパー!サヨナラ賞>6月度の月間「スカパー!サヨナラ賞」を受賞し、PRアンバサダーの倉持明日香(右)と原口 (撮影・成瀬 徹)
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  セ、パ両リーグは、最も印象深いサヨナラ打を放った打者を表彰する6月の「スカパー!サヨナラ賞」を発表。セは阪神・原口文仁捕手(27)、パはロッテ・鈴木大地内野手(29)が選ばれた。

 大腸がんから復帰した原口は、6月9日の日本ハム戦(甲子園)で3―3の9回に代打で登場。2死二、三塁から中前にサヨナラ打を放った。

 鈴木は6月16日の中日戦(ZOZOマリン)で、9回2死満塁で右前に逆転サヨナラ打。5点をリードされて迎えたこの回は、鈴木のソロ本塁打で反撃を開始。最後も鈴木が決めるという劇的な展開となった。

 ともに初受賞で、スカパーJSAT株式会社からトロフィー、賞金30万円が贈られる。

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2019年7月19日のニュース