【千葉】市川 シード校・千葉黎明撃破 エース加来が3安打完封&決勝打

[ 2019年7月19日 15:49 ]

第101回全国高校野球選手権千葉大会4回戦   市川1―0千葉黎明 ( 2019年7月19日    ZOZOマリン )

<市川・千葉麗明>3安打完封に決勝打と投打に活躍した市川のエース加来
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 市川がシード校の千葉黎明を破り、16強進出を決めた。

 1メートル73のエース左腕・加来壮多郎投手(3年)が3安打7奪三振完封の好投。2回戦の富里戦も1―0で完封しており、自身今夏2度目の完封となった。4回に自ら中前適時打でもぎとった貴重な1点を守り抜いた。「相手はシード校で格上。自分の力がどれだけ通用するかと思ったが、3年間やってきたピッチングができた」と静かに喜んだ。

 1回戦の東葛飾戦で6回を完封した左腕・徳竹智大外野手(3年)とともに市川中時代は千葉県大会で準優勝の実績を誇る。

 5回戦は銚子商と対戦。「次もきょうと同じく自分のピッチングをしたい」と意気込んだ。

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2019年7月19日のニュース