巨人、延長戦制して4連勝!立岡激走Vホーム&亀井2ランで4時間半超え死闘にケリ

[ 2019年7月15日 22:32 ]

セ・リーグ   巨人7―4ヤクルト ( 2019年7月15日    長野 )

延長11回無死一塁、 大城の犠打を五十嵐(左)が一塁へ悪送球し、一塁走者・立岡が生還する(撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ

 巨人は8回に同点に追いつき、延長11回に相手失策と亀井の2ランで3点を勝ち越し。4時間半を超える死闘を制して連勝を4に伸ばした。

 先発の桜井が計6四死球を与える制球難で4回途中4失点で降板。それでも鍵谷、田口、来日初登板のデラロサが無失点でつなぐと、8回にビヤヌエバの適時二塁打で同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。

 延長11回に先頭の代打・立岡が中前打で出塁すると、大城の投前への犠打を五十嵐が一塁へ悪送球。右翼・雄平も打球処理を誤る間に立岡が俊足を飛ばして勝ち越しのホームを踏むと、続く亀井が8号2ランを放って試合を決めた。

 ヤクルトは先発の石川が5回途中3失点で降板。8回にハフが同点に追いつかれると、延長11回に五十嵐が自身の悪送球などで3失点。リードを守り切れず、後半戦白星発進とはならなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年7月15日のニュース