11連敗中の広島が初回4点先取! 誠也先制2点二塁打、松山も続いた 初回複数安打&得点は25日ぶり 

[ 2019年7月15日 17:30 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2019年7月15日    横浜 )

 1分けを挟んで20年ぶり11連敗と苦しむ広島が2位・DeNA戦(横浜)の初回に大量4点を先取した。

 球宴を終え、リーグ再開初戦となった1戦。DeNA先発右腕・井納から1番に入った西川がいきなり中前打を放つと、2番・菊池涼が三塁線を抜く二塁打、3番・バティスタが四球で歩いて無死満塁。

 ここで打席に入った主砲・鈴木が左翼へ先制の2点適時二塁打を放つと、5番・松山も右前適時打で続いて3点目が入り、さらに無死一、三塁。続く6番・会沢の遊ゴロ併殺打の間にもう1点を加えて初回から4点リードを奪った。

 広島が初回に複数安打を放つのは6月20日のロッテ戦(マツダ)以来25日ぶり。初回の複数得点も同戦以来となった。

 ▼鈴木 打ったのはストレート。とにかく先制点になって良かったです。

 ▼松山 打ったのはフォーク。前のポイントでうまくさばけました。

続きを表示

2019年7月15日のニュース