日本ハム連敗ストップ、初回猛攻で快勝 近藤V打、5人継投決まった

[ 2019年7月15日 21:21 ]

パ・リーグ   日本ハム5―1ソフトバンク ( 2019年7月15日    ヤフオクD )

<ソ・日>初回無死一、三塁、左前適時打を放つ近藤=投手・大竹(撮影・岡田 丈靖)
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 日本ハムが初回から攻勢をかけてソフトバンクに快勝、後半戦スタートを飾り連敗を2で止めた。2位日本ハムと首位ソフトバンクのゲーム差は6となった。

 初回無死一、三塁から近藤の左前適時打で先制すると1死一、二塁となって渡辺の中前適時打、田中賢の左2点三塁打で4点を挙げた。この後毎回走者を出しながら追加点が奪えなかったが、5回2死一、三塁から石井の右前適時打でリードを広げた。

 投げては堀が今季3度目の先発で最長となる3回1安打無失点の好投。堀の後はロドリゲスが3回1失点、7回は石川直、8回は宮西、9回は秋吉とつないでリードを守り切った。

 ソフトバンクは先発大竹が初回に4失点、2回以降立ち直ったが立ち上がりの失点が響いて5回途中5失点で3敗目(5勝)を喫した。打線も5回1死満塁から甲斐の併殺崩れの1点のみに終わった。

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