ソフトB 福田が逆転V弾 自己最多8号も「数字は気にしていない」

[ 2019年7月10日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―2西武 ( 2019年7月9日    ヤフオクD )

初回無死一塁、右越え本塁打を放った福田(撮影・中村達也)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの福田が1点を先制された直後の初回に8号逆転2ラン。甘く入った変化球を右中間テラス席へ運び、「本当につなぐことだけを考えていた」と振り返った。

 自己最多だった昨季の7本塁打を早くも更新したが「数字は気にしていない。レギュラーを確約されている立場ではない」。左脇腹の違和感で5日に先発を外れ、復帰した8日は延長12回の中前打でサヨナラ勝ちに貢献。この日は交流戦明け初本塁打をマークし、復調をさらに印象付けた。

続きを表示

2019年7月10日のニュース