DeNA 神里V二塁打 ロペス満弾で同率2位浮上

[ 2019年7月10日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA9―4ヤクルト ( 2019年7月9日    神宮 )

DB・スターマンとディアーナに囲まれた神里(撮影・篠原岳夫)
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 DeNAは4時間14分の戦いを制し、阪神と同率の2位に浮上した。

 4―4の6回2死二塁から代打・乙坂が11球目を見極め四球を選ぶと、続く神里が9球目のスライダーを左中間に運んだ。神里は前日、左膝裏の違和感で欠場。4戦ぶりのスタメンで放った決勝二塁打に「絶対に打つという強い気持ちだけ持っていた」と端正なマスクをほころばせた。

 さらにロペスが19号満塁弾。ラミレス監督は「乙坂が粘った四球が神里とロペスにつながった」と喜んだ。借金を1に戻し、この勢いで前半戦勝率5割ターンを狙う。

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