オリックス延長戦制した!宗が勝ち越しタイムリー「絶対に打ってやろうと」

[ 2019年7月10日 22:25 ]

パ・リーグ   オリックス7―6楽天 ( 2019年7月10日    楽天生命パーク )

10回2死二、三塁、勝ち越し適時打を放つ宗(撮影・木村 揚輔)
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 オリックスは6―6で迎えた延長10回、宗の左前適時打で勝ち越し、延長戦を制した。2死二、三塁から楽天4番手の松井が投じた3球目をレフトへ弾き返した。

 投げては、9回から7番手として登板したディクソンが今季2勝目をマークした。

 試合後、「絶対に打ってやろうと思っていました。抜けたコースが良かったので嬉しかったです」振り返った宗。チームは前半戦最後となるオリックスとの3連戦を勝ち越しで終えた。「前半戦、応援ありがとうございました。このカードの勝ち越しを機にこれから後半戦は盛り返していきたいので、応援をお願いします」とファンへメッセージを送った。

 楽天は、5―6と1点リードされた8回に渡辺佳の中前適時打で同点に追いついて延長戦に突入も、松井が勝ち越しを許した。松井は登板試合3連敗。

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2019年7月10日のニュース