西武ドラ1・松本航、5回2/3を2失点 2勝目も慢心なし「長いイニングを。まだまだ実力不足」

[ 2019年6月17日 05:30 ]

交流戦   西武10-6ヤクルト ( 2019年6月16日    メットライフD )

力投する西武先発の松本航(撮影・久冨木 修) 
Photo By スポニチ

 西武のドラフト1位・松本航が、初登板初勝利だった5月19日のオリックス戦以来約1カ月ぶりの2勝目を挙げた。5回2/3を6安打2失点。2回無死満塁のピンチは「強気に、強いボールを投げよう」と無失点でしのいだ。

 直球はプロ最速の151キロを計測。試合前に父・昭浩さん(51)に父の日の連絡を取り、試合後には「おめでとう」と祝福されたという。本拠地初勝利ともなったが「6回までいけなかったし、長いイニングを投げたい。まだまだ実力不足」と次を見据えた。

続きを表示

2019年6月17日のニュース