巨人・菅野リーグトップタイ7勝 初回失点後に復調「悪いなりに試合をつくるのも力」

[ 2019年6月16日 17:48 ]

交流戦   巨人7―3日本ハム ( 2019年6月16日    札幌D )

<日・巨3>ファンの声援に応える菅野(撮影・森沢裕)
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 巨人が7―3で日本ハムに連勝し、交流戦4カード連続勝ち越し。先発の菅野は初回に3失点したが、その後は本来の姿を取り戻し、スコアボードにゼロを並べた。初回は5安打も、2回以降に許した安打は1本のみ。7回3失点でリーグトップタイの7勝目を挙げた。

 菅野はお立ち台で「立ち上がりだけ気をつけようと思ってたが、見事にやられてしまった。それでも粘って7回まで投げられたのでよかった。悪いなりに試合をつくるのも一つの力だと思う。こういう試合もあると思うので、今日みたいな投球ができたら試合をつくれるのかなと思う」とコメント。

 復帰後は2連勝。「まだ内容も身体も完璧ではないが、その中でもその日その日のベストを尽くそうと思ってマウンドに上がっているので、来週も頑張ります」と次戦への意気込みを語った。

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