西武“鬼門”2戦目4連敗 満塁男・中村二塁打で一時逆転も「特になし」

[ 2019年6月16日 05:30 ]

交流戦   西武5-6ヤクルト ( 2019年6月15日    メットライフD )

8回2死満塁、右中間へ走者一掃の適時二塁打を放つ中村(撮影・久冨木 修)
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 西武は8回に一挙5点を奪って逆転したが痛い敗戦。貯金がなくなった。交流戦は4カード全てで初戦白星も、2戦目はこれで4連敗と「鬼門」になっている。

 8回2死満塁で、一時逆転となる走者一掃の右中間3点二塁打を放った中村は「特になし」。前日には自身18本目のグランドスラム。今季の満塁機は15打数6安打の打率・400、20打点の「満塁男」も黒星に厳しい表情だった。辻監督も「逃げ切って勝てれば勢いに乗れたが…」と悔しがった。

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