阪神・矢野監督 死闘ドローも「勝ちに等しい」 0―5からの追い上げを評価「孝介が助けてくれた」

[ 2019年6月16日 20:58 ]

交流戦   オリックス5―5阪神 ( 2019年6月16日    京セラD )

<オ・神>9回2死一、二塁、福留の同点2点適時打に歓喜の矢野監督(左)ら阪神ナイン。手前は増井(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 4時間49分の激闘を5―5のドローで終えた阪神・矢野監督は「もうね、(最大)5点差ありながら孝介が助けてくれた」と、まずは3―5の9回2死から同点の2点二塁打を放った福留を絶賛。「つなぐ気持ちもあったからこそ、こういう試合にできた。あのまま持って行かれておかしくない試合だったと思う。みんなのつなぐ気持ちというかね。そういう部分の成長は、引き分けだけどすごくあったと思う」と手応えを口にした。

 オリックスとの関西ダービーは2敗1分けに終わったものの「3連敗っていうプレッシャーがかかって、5点先に取られて追いつけたっていうところは勝ちに等しいと思うし」とあくまで前向きだった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月16日のニュース