ロッテ福浦 高校以来26年ぶりのマウンドへ「沢山の思い出がある」

[ 2019年5月5日 11:33 ]

福浦和也
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 ロッテ・福浦が出身地である千葉県習志野市で開催される5月11日のイースタン・リーグ、ロッテ―ヤクルト戦で始球式を含む特別セレモニーを行う。

 試合会場の第一カッター球場(習志野秋津野球場)は、福浦が習志野高校時代の3年夏に千葉県大会3回戦で野田北高校に3―5で敗れた高校野球最後の思い出の球場。その試合で投手を務め、延長10回まで投げ抜いた福浦にとって、始球式とはいえ26年ぶりのマウンドになる。

 当日は93年時に福浦と一緒に戦った習志野高校野球部同期生16人もイベントに参加する予定。福浦は「秋津の球場ではこれまでも何度か2軍で試合はあったが、自分はいなかった。この球場は高校だけではなく中学時代にも試合で使っていたので、本当に沢山の思い出がある。高3夏の最後の悔しい思い出もある。この場所でセレモニーをしていただけるのは驚きですし光栄」とコメントした。

 なお、始球式イベントは、福浦が1軍に昇格をした場合は中止になる。

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2019年5月5日のニュース