ソフトB千賀、驚異の奪三振率 30イニングで三振なしは4イニングのみ

[ 2019年4月20日 05:55 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―0西武 ( 2019年4月19日    メットライフD )

力投するソフトバンクの先発・千賀(撮影・木村 揚輔)
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 千賀(ソ)が8回無失点、11奪三振で今季1勝目。メットライフでは昨年まで11試合に登板し0勝3敗、防御率4・97。通算12試合目での初勝利となった。これで4月5日ロッテ戦から12→14→11と3試合連続2桁奪三振。3戦連続2桁奪三振は17年4月11日日本ハム戦から同25日日本ハム戦までマークしたのと並ぶ自己最多タイだ。

 今季の千賀は30イニングを投げ43奪三振。三振を奪えなかったのは4イニングだけ。9イニング換算の奪三振率は12・90と高く、両リーグ規定投球回以上の27投手中トップに立っている。

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