死球の広島・松山は脳しんとう、右側頭部打撲の診断 特例措置で21日抹消

[ 2019年4月20日 19:32 ]

<広・D>8回裏1死三塁、代打・松山は頭部死球を受け倒れ込む (撮影・奥 調)
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 広島・松山竜平外野手(33)は、20日のDeNA戦で頭部死球を受け、同市内の病院で、「脳しんとう、右側頭部打撲」と診断された。

 緒方監督は、脳振とう特例措置で21日に出場選手登録を抹消することを明かした。同措置により、10日間を経なくても再登録できる。

 松原チーフトレーナーは、「頭なので、慎重にやります。プログラムにそって、最善の措置をする」と説明。病院から球場に戻った松山は、自力で歩行してタクシーに乗り込み、帰途についた。

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