亜大 虎谷、1号2ラン&好守で昨秋覇者・立正大に連勝

[ 2019年4月20日 05:30 ]

東都大学野球春季リーグ戦第2週第2日   亜大3―2立正大 ( 2019年4月19日    神宮 )

<立正大・亜大>4回2死三塁、虎谷は2ランを打ち雄叫びをあげる(撮影・荻原 浩人)
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 2回戦3試合が行われた。亜大は5番・虎谷貴哉内野手(3年)のリーグ戦1号となる左越え2ランなどで立正大に競り勝ち、4連勝。勝ち点を2に伸ばした。国学院大は東洋大に、駒大は中大にそれぞれ雪辱。1勝1敗のタイとした。3回戦は23、24日に行われる予定。

 亜大は3年生の虎谷が攻守で貢献し、昨秋覇者の立正大に連勝した。4回にリーグ戦1号となる左越え2ラン。一塁守備では4、6回にスクイズを素早く処理し、本塁で刺す好プレーを見せた。星稜時代は遊撃手で主将を務め、通算30本塁打。大学進学後、ようやくつかんだチャンスを生かし「勝ちにつながって良かった。守備も準備ができていた」と胸を張った。

 ▼立正大・坂田精二郎監督(昨秋優勝も4連敗)現実を受け止めて挑戦者の気持ちでやるしかない。

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2019年4月20日のニュース