阪神・中谷、ポール直撃逆転弾に「走りながら“切れないでくれ”と」

[ 2019年4月5日 21:55 ]

セ・リーグ   阪神3―2広島 ( 2019年4月5日    マツダ )

<広・神>7回2死一塁、逆転2ランの中谷はナインとアゴタッチをかわす(撮影・大森 寛明)
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 阪神が5日の広島戦に3―2で勝利し、連敗を4で止めた。中谷将大外野手(26)が代打逆転2ランを放ち勝利に貢献。先発のメッセンジャーは6回4安打2失点と粘投。日米通算100勝を挙げた。

 1点を追う7回。2死一塁で中谷はメッセンジャーの代打として登場すると、相手先発・大瀬良の投じた7球目の内角直球を捉えて逆転2ラン。左翼ポール直撃の一発を「走ってる時もずっと“切れないでくれ”と思っていた」と振り返った。

 メッセンジャーの日米通算100勝をアシスト。「ランディーが前回好投してくれたが勝ち星がつかなかったので、今日は勝てた良かった」と喜んだ。

 チームの連敗もストップ。「連敗していたが、ベンチの中の雰囲気を監督が盛り上げてくれていたので、いいムードでやれている。これからも頑張りたい」と誓った。

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