スノボ国武大晃、世界初の超大技習得に意欲「22年北京五輪でW表彰台を」

[ 2018年11月8日 16:15 ]

ブックオフとスポンサー契約を結んだ国武大晃
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 平昌五輪のスノーボード男子ビッグエアとスロープスタイル代表の国武大晃(16=STANCER)が8日、全国にリユーステンポを展開するブックオフとスポンサー契約を締結し、都内で記者会見を行った。

 ブックオフは書籍だけでなく、最近はスノーボード、ゴルフなどスポーツ用品や家電、服飾雑貨などのリユースにも力を入れている。そこで平昌五輪の日本選手団最年少でもあった国武に白羽の矢が立った。

 同五輪ではビッグエアとスロープスタイルのいずれも予選落ちに終わった国武は「22年北京五輪では両方とも表彰台に立ちたい」と意欲を燃やしており、世界で誰も成功していない「バックサイド・クアッドコーク1980(縦4回転横5回転半)」の超大技の習得を目指している。新たなサポートを受けての挑戦に「凄く心強い」と感謝した。

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