つば九郎　”デビュー同期”松井稼との出会いに感謝「かうんたーに、ＰＬやきゅうぶと、つばくろう」

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
Photo By スポニチ

　球界一の？交友関係の広さで知られるヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が８日、「かずおくん。」とのタイトルでブログを更新。今季限りで現役を引退した西武の松井稼頭央２軍監督（４３）を労った。

　松井２軍監督は、つば九郎が尊敬してやまないヤクルト・宮本慎也ヘッドコーチ（４８）のＰＬ学園高の後輩。松井氏が楽天時代、ヤクルトが交流戦で仙台に行った際に宮本コーチの誘いで出かけた飲食店で同席したのが交流の始まりだったという。

　やはりＰＬ学園ＯＢで、現在は楽天で指揮を執る平石洋介監督（３８）も同席。「だいせんぱいのまえに、きっちりあいさつのふたり。そこになぜかのつばくろう。えたいのしらない、とりに、さいしょは、じこしょうかい。かうんたーに、ＰＬやきゅうぶと、つばくろうです。すぐにやきゅうのはなしで、もりあがりました。とくに、しゅびのはなしには、だいばくしょうでしたね」とすぐに意気投合したことを明かした。

　「かずおくんと、とうじ、こーちのひらいしくんの、かんけいせいも、おもしろかったし、そこに、みやもとさんが、あーだこーだつっこむのも、さいこうでした。しーすーのかうんたーでの、やきゅうだんぎは、あっというまでしたね」。そこから交流が始まり、毎年交流戦で会うのが楽しみに。松井氏が西武に戻ってからも”おとももち”であることに変わりはなかった。

　だが、松井氏は今季限りでの現役引退を発表。「さいごの、しょーとに、てをつけておわかれのしーんは、じ〜んときた」とクライマックスシリーズを振り返ったつば九郎は「ぴっちゃーでにゅうだんも、すぐにやしゅにてんこう、すぃっちひったーにもちょせんし、うみをわたってめじゃーりーがーにもなったおとこ。ＭＶＰ１かい。さいたあんだ２かい。とうるいおう３かい。べすとないん７かい。ごーるでん・ぐらぶ４かい。とりぷりすりー１かい。ＮＰＢあんだ２０９０。にほんをだいひょうする、しょーとすとっぷ、まついかずお！！！２５ねんかん、ほんとうにおつかれさまでした」と功績の数々を挙げて労った。

　「おなじ１９９４ねんでびゅーとして、もうすこし、つばくろう、がんばるよ。お〜えんしてな！」と”同期”であることにも触れた、つば九郎は「だい２の、かずおくんをそだててね！」「また、ぐらんどであいましょう！！！」と松井２軍監督へメッセージ。最後に「１つおねだり〜かずおくんのつかってた、ばっとあったら、ほしいな〜・・・」とおねだりも忘れなかった。