大谷が右肘手術決断 ソーシア監督「色々な医者と話した」 来年は打者として復帰を想定

[ 2018年9月26日 08:38 ]

<エンゼルス・レンジャーズ>試合前、早出で打撃練習を行う大谷(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 エンゼルスが25日(日本時間26日)、大谷翔平投手(24)がシーズン終了後の10月1週目にロサンゼルス市内で右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けることを発表した。手術はカーラン・ジョーブクリニックのニール・エラトロッシュ医師が担当する。同医師はスポーツドクターで肩、膝、膝の専門医。過去にエ軍選手の手術経験もある。

 マイク・ソーシア監督は大谷の手術を公表し、「この2週間ほど色々な医者と話して手術することを決めた。メディカルスタッフとの話し合いに私は参加していないが、どのタイミングでするかに決めたのは最近」と説明。

 今後については、「シーズンが終わって少し(米国に)残ると聞いている。リハビリそのものをどこでするかは分からない。2019年は投げられないので打者として先に復帰することになると思う。リハビリ期間は、医師が手術してから把握しなければならないので今の時点ではわからない」と話した。

続きを表示

2018年9月26日のニュース