ロッテ、岡田&大隣が引退 26日にZOZOマリンで会見

[ 2018年9月26日 05:30 ]

今季限りでの引退を発表したロッテの岡田(左)と大隣
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 ロッテは25日、岡田幸文外野手(34)と大隣憲司投手(33)が今季限りで引退すると発表した。26日にZOZOマリンで会見する。

 育成選手出身で、1年目の09年から支配下登録された岡田は俊足を生かした守備で11、12年にゴールデングラブ賞を獲得。近年は16年10月から57打席連続無安打と打撃不振から抜け出せなかったが、「幸せな野球人生でした。悔いはありません」とコメントした。

 大隣はソフトバンク時代の12年に12勝と活躍も、13年に国指定の難病・黄色じん帯骨化症の手術を受けた。ロッテに移籍した今季は1軍で1試合先発に終わった。「順風満帆なプロ野球人生ではありませんでしたが、いろいろな方々に支えられた」と感謝の言葉を語った。

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