ヤクルト逆転勝ち!今季初先発の星が好投6回1失点 巨人・田口は自身7連敗

[ 2018年9月13日 21:09 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―2巨人 ( 2018年9月13日    東京D )

力投する先発の星(撮影・森沢裕)
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 2位・ヤクルトが3位・巨人との直接対決を制し、ゲーム差を3に広げた。今季初先発の星が6回2安打1失点の好投。昨年8月17日の巨人戦以来となる先発勝利を挙げた。

 星は序盤から140キロ台後半の速球を中心とした力強い投球。4回に岡本に先制ソロを浴びたが、巨人打線を6回までわずか2安打に抑えた。

 0―1とリードを許した7回に代打を送られたが、青木とバレンティンの適時打でチームが逆転に成功。7回を梅野、8回をハフ、9回を近藤とつないで逃げ切り、星が今季2勝目を挙げた。

 巨人は岡本のソロで先制も、その後は星を打ちあぐねて逆転負け。先発の田口は6回まで無失点投球も7回につかまり、自身7連敗となった。

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