根尾 自己最速150キロ「そんなに出たとは」、3位には複雑

[ 2018年9月10日 16:52 ]

U―18アジア選手権   日本14―1中国 ( 2018年9月10日    サンマリン宮崎 )

<U18 日本・中国 3位決定戦>2回2死一・三塁、ベンチの吉田(中央)は小園の左前適時打にガッツポーズ(撮影・岩崎 哲也)
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 日本の3番手根尾が3者凡退で7回を締めた。球速を初めて150キロの大台に乗せ「指にかかった感じはあったが、そんなに出たとは。うれしいですね」とクールに言った。3位という結果には「最低限の役割」と複雑な表情を浮かべた。

 藤原(大阪桐蔭)は「チームとしても個人としても課題が残ったまま終わった」と悔しそう。進路は当然プロ一本で「U18の課題を国体にぶつけたい」と旺盛な向上心を口にした。

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2018年9月10日のニュース