マドンナJ V6へ5戦全勝 女子野球W杯

[ 2018年9月1日 05:30 ]

第8回WBSC女子野球W杯 スーパーR   日本10―0ベネズエラ ( 2018年8月30日    米フロリダ州ビエラ )

 第8回WBSC女子野球ワールドカップ(W杯)は30日(日本時間31日)、フロリダ州ビエラでスーパーラウンド(R)最終の第3戦が行われ、既に1位で決勝進出を決めていた日本代表「マドンナジャパン」はベネズエラに10―0で5回コールド勝ちした。

 持ち越した1次Rの一部成績を含めて5戦全勝。31日(日本時間9月1日午前7時)の決勝では6連覇を懸けて2位の台湾と対戦する。 (奥田秀樹通信員)

 ○…日本が初回1死一塁としたところで、激しい雷雨により、2時間37分の中断。トランプなどでリラックスして過ごすと、再開後の初球に三浦伊織(26=京都)が右前にランエンドヒットを決めて、2死後、緒方佑華(18=履正社RECTOVENUS)、田端凜々花(17=折尾愛真)の連続適時打で3点を先制した。2回は2ランスクイズなど機動力も絡めて圧倒。橘田恵監督は「集中力を切らさずにできた」と振り返り、決勝はエース里綾実(愛知)に託すと明かした。

続きを表示

2018年9月1日のニュース