オリックス劇的逆転サヨナラ勝ち!最大7点差をひっくり返し中島が初の劇弾!

[ 2018年9月1日 17:38 ]

パ・リーグ   オリックス10―8西武 ( 2018年9月1日    京セラD )

9回裏無死、サヨナラ本塁打を放ちバンザイする中島(撮影・後藤 正志)
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 オリックスが最大7点差をひっくり返し、劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。オリックスの7点差からの逆転勝ちは、10年6月3日の交流戦対中日戦以来で8年ぶり。

 1―8で迎えた5回、オリックスはロメロの19号2ランで反撃開始。7回にはロメロのソロなどで2点、8回にもT―岡田の11号2ランで1点差とした。そして9回、無死二、三塁で中島が初球をフルスイング。レフトスタンドへ3号逆転サヨナラ3ランを放った。16年目の中島にとって、プロ初のサヨナラ本塁打だった。

 オリックスは先発ローチ、2番手沢田の乱調で、4回を終わった時点で1―8と7点のビハインド。しかし、その後投手陣が抑え、5番手の黒木が今季初勝利。

 7点差からの逆転勝ちは10年6月3日の交流戦対中日戦以来で8年ぶり。延長11回にT−岡田がサヨナラ3ランを放って勝利した。

 西武は7点のリードを守り切れず、手痛い敗戦。連勝は3でストップした。

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