駆け込み補強はあるか 大リーグ公式サイトが挙げたトレードの可能性がある9選手

[ 2018年8月29日 09:51 ]

ジャイアンツのアンドルー・マカチェン外野手 (AP)
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 大リーグのトレード期限は7月31日だが、これはウェーバー公示なしのトレード期限で、8月以降もウェーバー(契約期間中にチームが選手の支配権を放棄する手続き)を経ることでトレードが可能となっている。

 プレーオフ進出の望みが薄いチームは主力を放出。来季を見据えて若手中心の戦いとなるが、28日の大リーグの公式サイトでは、8月中にトレードの可能性がある以下の9選手を挙げている。

 ドナルドソン内野手(ブルージェイズ)、マカチェン外野手(ジャイアンツ)、ゴンザレス投手(ナショナルズ)、フォーサイス内野手(ツインズ)、グランダーソン外野手(ブルージェイズ)、リリアーノ投手(タイガース)、デューダ内野手(ロイヤルズ)、キャッシュナー投手(オリオールズ)、スモーク内野手(ブルージェイズ)。

 この中でキャッシュナー投手とスモーク内野手は来季の契約が球団オプション。それ以外の7選手はオフにフリーエージェントとなる。プレーオフを狙える位置につけているチームは少しでも戦力を補強したところ。8月末までに果たして動きがあるだろうか。

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