ヤクルト山田が虎の子打 30盗塁お預けも「ナイスゲームでした」

[ 2018年8月29日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―0阪神 ( 2018年8月28日    甲子園 )

初回1死一塁、山田は左中間に適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルト・山田哲が両チーム唯一の得点を叩き出した。

 初回1死一塁、岩貞の投じた144キロの直球を左中間に運ぶ適時二塁打。試合前まで打率・320、30本塁打、29盗塁と、2年ぶり3度目のトリプルスリーは近づいているが、この日は盗塁はなし。それでも「粘り強い野球が今年のヤクルトの象徴。ナイスゲームでした」と大粒の汗を拭った。

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2018年8月29日のニュース