DeNA・京山 母校・近江の甲子園初戦突破喜ぶ「嬉しいですし、すごいこと」

[ 2018年8月7日 18:49 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2018年8月7日    神宮 )

 DeNAの2年目右腕・京山が、母校・近江(滋賀)の甲子園初戦突破を喜んだ。相手は同じ近畿勢で、センバツ準優勝で今大会の優勝候補にも挙げられていた智弁和歌山(和歌山)。テレビ中継で勝利の瞬間を見届けたそうで「嬉しいですし、すごいことだと思います。(今春の)センバツ準優勝校に勝ったんですから」と自分のことのように喜んだ。

 2本塁打を放った4番・北村ら3年生は、2学年下の後輩たち。京山は15年春、16年夏と2度の甲子園出場経験がある。3年夏は1回戦で常総学院(茨城)に敗れているだけに「一戦必勝で、優勝を目指して頑張ってほしい」とエール。自らがなし得なかった全国制覇の夢を後輩たちに託していた。

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2018年8月7日のニュース