沖学園、初出場で初戦突破 エース斉藤が2失点粘投

[ 2018年8月7日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第2日・1回戦   沖学園4―2北照 ( 2018年8月6日    甲子園 )

力投する沖学園・斉藤(撮影・岩崎 哲也)
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 沖学園(南福岡)は初出場で初勝利を挙げた。エース斉藤は5種の変化球で狙い球を絞らせず、10安打を浴びるも2失点と粘投。打線は15安打を放ち、福岡県代表としては3年ぶりの白星発進で、初出場校では01年の九産大九州以来17年ぶりの初戦突破となった。

 昨秋に就任した鬼塚佳幸監督は「打線は15安打で4得点と、課題は多いですが斉藤がよく踏ん張ってくれました」と話した。2回戦の相手は大阪桐蔭。斉藤は「甲子園で一番やりたかった相手。実力を試したい」と力を込めた。

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