作新学院　１年生・横山痛恨の後逸「焦りが出てしまった」

第１００回全国高校野球選手権記念大会第２日・１回戦   作新学院１―３大阪桐蔭 （ 2018年8月6日    甲子園 ）

８回２死二塁、大阪桐蔭・藤原が右前打を放ち、作新学院の１年生横山が後逸し、藤原は生還する（撮影・近藤　大暉）
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　作新学院（栃木）春の王者を苦しめたが、８回の２失点が痛かった。２死二塁からの右前打を右翼の横山が後逸し、打者走者を含む２者に還られた。直前にメンバー入りした１年生は１番打者として２安打と気を吐いたが、痛恨の失策に「絶対刺してやると、焦りが出てしまった」と振り返った。

　３回でエース高山に代打を送り、左腕・佐取にスイッチするなど、継投策に出た小針崇宏監督は「もう一歩粘りたかった」と悔しさをのぞかせた。