相次ぐ不祥事…選手会 “相談窓口”設置検討

[ 2018年7月14日 05:30 ]

労組・日本プロ野球選手会臨時大会 ( 2018年7月13日 )

選手会臨時大会で、それぞれの高校時代のユニホームをまとった(前列左から)日本ハム・中島、阪神・梅野、中日・福田、(後列左から)西武・増田、オリックス・T―岡田、中日・大島、日本ハム・中田(撮影・大森 寛明)
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 球界で不祥事が相次いでいる事態を受け、大会では選手から「不祥事が続いているし、襟を正してしっかりやっていかないといけない」との声が出た。

 6月に元ロッテの大嶺翔太選手が金銭トラブルの末に現役引退。今月には元巨人の柿沢貴裕容疑者が窃盗容疑で逮捕された。選手会関係者は「重く受け止めている。我々がロールモデル(手本)にならないと」とし、金銭問題などを相談できる仕組みなどを検討していく。

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2018年7月14日のニュース