【長野】松商学園 苦しみながら3回戦突破 保科が力投

[ 2018年7月14日 15:41 ]

第100回全国高校野球選手権長野大会3回戦   松商学園3―1飯山 ( 2018年7月14日    松本市野球場 )

<松商学園・飯山>7回1/3を投げ、被安打1、1失点と好投した松商の先発・保科
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 連覇を狙う松商学園が苦しみながらも3回戦を突破した。打線は8安打を放ったものの、10残塁と好機にあと一本が出ずに3得点止まり。それでも先発の保科武範(3年)が7回1/3を被安打1、1失点と好投。救援したプロ注目右腕・直江大輔(3年)が打者5人を完璧に封じて逃げ切った。

 春は腰の故障でベンチメンバー外だった保科は「打者一人一人に集中して投げられた」と笑顔。足立修監督は「この暑さの中で、(投手)1人では勝ち上がっていけない。保科が本当によく頑張ってくれた」と、直江に次ぐ存在が出てきたことを喜んだ。

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2018年7月14日のニュース