DeNA加入の伊藤と赤間が会見 高田GM「チームの大きな力になってくれると期待」

[ 2018年7月11日 16:53 ]

伊藤(左)と赤間(右)と握手を交わす高田GM(撮影・島崎忠彦)
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 オリックスから2対2の交換トレードでDeNAに加入したた伊藤光捕手と赤間謙投手と入団会見が11日、横浜市内で開かれた。背番号は、伊藤が「29」、赤間が「49」に決まった。

 会見に同席した高田繁GMは「今のセ・リーグはひとつの勝ち負けで順位が変わる。ひとつひとつの勝利が重要になってくるので、チームの大きな力になってくれると期待している」と話した。

 14年にベストナインとゴールデングラブ賞を受賞し、打てる捕手して期待されている伊藤は「今、こうやって会見に出て(トレードで移籍した)実感が湧いてきている。11年目ですが、ベイスターズでルーキーのように頑張りたい」とあいさつ。ラミレス監督がオリックスの巡回アドバイザー時代に指導を受けた縁もあり「すごく熱心な印象がある。いろいろ話をさせてもらって、ベイスターズに染まりたい」と話した。

 赤間は「不安が大きかったけど、今はやってやるぞという気持ち。年下の投手が多いイメージがあるが、しっかりそこに入って投げるつもり」と意気込んだ。

 伊藤は球宴期間中の13日の全体練習から1軍に合流する予定。ラミレス監督も「後半戦の開幕から合流してもらう」と説明した。赤間は、まず2軍の実戦でアピールすることになる。

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2018年7月11日のニュース