【福島】コールド圧勝!会津西連合2勝目の快挙「連合でも粘り強く戦える」

[ 2018年7月11日 14:45 ]

第100回全国高校野球選手権・福島大会 2回戦   会津西連合10―0長沼 ( 2018年7月11日    あいづ球場 )

<会津西連合・長沼>応援団にあいさつする会津西連合ナイン
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 湖南、猪苗代、西会津、大沼、坂下(ばんげ)の5校からなる会津西連合が県内初の連合チーム2勝を果たした。エース・山口祥史(大沼3年)が毎回の8奪三振でリズムをつくると、打線も11安打10得点と爆発し、5回コールドで長沼を下した。

 平日は各チームで練習し、週末には練習試合で鍛えた。全員がそろわないこともしばしば。それでも春から20試合以上をこなし、実戦で自信と技術を身につけた。渡部航也主将(湖南3年)は「みんなで2勝ができて本当にうれしい。連合でも粘り強く戦えると証明できた」と胸を張った。

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2018年7月11日のニュース