巨人3連勝 9番小林、2死から走者一掃V打 山口俊5勝目

[ 2018年6月12日 21:06 ]

交流戦   巨人8―2ソフトバンク ( 2018年6月12日    ヤフオクD )

<ソ・巨>2回2死二塁、坂本勇の適時打で生還した小林は笑顔を見せる(撮影・荻原 浩人)                                                                                                                                  
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 巨人は投打がかみ合い、ソフトバンクに快勝し、連勝を3に伸ばした。

 9番打者の捕手・小林がバットで魅せた。2回、2敵失が絡んで無死満塁の好機。2死となったものの、武田から左中間を破る走者一掃の3点二塁打を放ち、先制点をもたらした。さらに1番・坂本勇も適時打で続き、この回4点。続く3回には6番・亀井の6号2ラン、6回にもルーキー田中俊の2点三塁打でダメ押しした。

 先発の山口俊は女房役の決勝打を含む大量援護に守られ、7回1失点で5勝目(5敗)。チームは3連勝を飾った。

 ソフトバンクは守備の乱れもあり、武田が6回8失点(自責4)と崩れて5敗目(2勝)。チームはここ6戦1勝5敗と低迷が続く。

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2018年6月12日のニュース