阪神メッセ、リーグ単独トップの6勝!チームの連敗止めた

[ 2018年5月15日 20:42 ]

セ・リーグ   阪神2―1DeNA ( 2018年5月15日    甲子園 )

<神・D>阪神先発・メッセンジャー
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 阪神が15日のDeNA戦に2―1で勝利し、連敗を4で止めた。先発メッセンジャーが8回0/3を6安打1失点と力投。セ・リーグ単独トップとなる6勝目(2敗)を挙げた。

 試合はDeNA飯塚との投手戦に。メッセンジャーは初回、2回を3者凡退にする抜群の立ち上がり。3回は下位打線に連打を許したが、神里を併殺に仕留めピンチを切り抜けた。4回以降も四死球ゼロの安定した投球を続け、9回無死の場面で桑原にソロを浴びて降板した。後を託されたドリスが無失点で抑えリードを守った。

 打線は0―0の6回2死満塁、代打・原口が2番手エスコバーからバットを折りながらも左翼線へ運ぶ先制2点適時二塁打を放ち、好投するメッセンジャーを援護した。

 DeNAは筒香が今季初4番に座ったが、好投する相手エースを打ち崩せず。これで今季の阪神戦は5連敗。虎アレルギーは深刻だ。

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