プロ野球平均年俸 ソフトB3年連続トップ!過去最高7826万円 DeNAは8位UP

[ 2018年5月15日 14:03 ]

 日本プロ野球選手会は15日、選手会に加入する735人(外国人選手をのぞく)の今季の平均年俸を発表。12球団トップは3年連続ソフトバンクで、80年の調査開始から過去最高の7826万円だった。次いで巨人の6380万円。16年度に首位の座をソフトバンクに譲って以来、3年連続で2位につけている。3位は4100万円で阪神。こちらも3年連続で同順位につけている。

 昨季リーグ覇者の広島は765万アップで11位から6位に上昇。6年連続最下位だったDeNAは632万円増で8位にアップした。昨年5位だった日本ハムは大谷、増井ら2億円台の選手が移籍したため1107万円ダウンし、最下位となった。

 全選手平均は3955万円(出来高払い分をのぞく)で前年比3・4%増。一昨年から消費税8%を抜いた年俸額で計算しており、過去最高となる。

 ◆平均年俸一覧◆

(セ・リーグ 3915万円、パーリーグ 3995万円、全球団 3955万円)

ソフトバンク 7826万円

巨人 6380万円

阪神 4100万円

楽天 3746万円

オリックス 3610万円

広島 3432万円

西武 3402万円

DeNA 3232万円

中日 3218万円

ヤクルト 3143万円

ロッテ 3083万円

日本ハム 2381万円

続きを表示

2018年5月15日のニュース