大谷 6四死球も収穫「スプリットの確認をしながら進められたのは良かった」

[ 2018年3月25日 10:47 ]

マイナーの紅白戦に6回途中まで登板しソーシア監督に迎えられ降板する大谷(左)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が24日(日本時間25日)、マイナー選手中心の紅白戦に先発し、打者21人(合計4回2/3)に対し85球を投げ、2安打、5奪三振、6四死球、2失点だった。直球の最速は96マイル(約154キロ)。

 大谷は投球内容について「今日はスプリット(フォーク)中心に投げようかなと思っていたので。序盤から多めに投げられて良かったかなと思う」。6四死球について「まあ、どのカウントからもスプリットを投げていたので、それはそうなるんじゃないかなと。どのカウントに関係なく、スプリットの確認をしながら進められたのは良かったんじゃないかなと思います」と問題ないことを強調した。

 この日でキャンプは終了し、試合後にはロサンゼルスへ移動する。

 25日(日本時間26日)からドジャース3連戦に臨み、29日(同30日)に敵地で開幕・アスレチックス戦を迎える。

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2018年3月25日のニュース