駒大苫小牧　想定外にばたばた…送球受けて病院搬送、頭部死球も

第９０回選抜高校野球大会第２日・２回戦   駒大苫小牧０―７静岡 （ 2018年3月24日    甲子園 ）

＜駒大苫小牧・静岡＞初回１死二塁、駒大苫小牧・小林は頭部に死球を受ける
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　駒大苫小牧（北海道）は４年ぶりの出場も零敗。試合前のシートノックの際に７番・一塁で先発予定の道原が右目に送球を受けて病院に搬送された。

　高校野球特別規則の「試合前の負傷による選手変更の特例」に基づき福岡が出場したが、初回には３番の小林が頭部死球で治療する場面もあった。「想定外のアクシデントで私の方がばたばたしてしまった」と佐々木孝介監督。道原は「外傷性前房出血」との診断で後日再検査する予定。