オープン戦とはいえ…ソフトB 32年ぶり6連敗 南海時代以来

[ 2018年3月16日 06:30 ]

オープン戦   ソフトバンク2―4巨人 ( 2018年3月15日    ヤフオクD )

<ソ・巨>7回無死一塁、打者・岡本の時に大暴投する高橋礼
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 オープン戦とはいえ、ソフトバンクが引き分けを挟んで6連敗。日本一連覇を狙うが、南海時代の1986年以来32年ぶりの黒星街道となった。

 逆転されたのは7回だった。ドラフト2位のサブマリン・高橋礼(専大)が、1点リードの7回にオープン戦初登板。「展開もあったし、いい緊張感で立てた」と振り返るが、先頭・マギーに右前打を許すと、続く岡本の4球目を投げる際に右手を地面にダフってしまった。これが外角へ大きくそれる大暴投になり、1死二塁で長野にカーブを左翼テラス席に運ばれた。暴投後も岡本を130キロの直球で空振り三振に仕留めるなど見せ場もあったが、「変化球をホームランにされて弱点が出てしまった」と反省しきりだった。

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