侍でもタナキクコンビ!二遊間任せろ!

[ 2018年3月3日 05:30 ]

侍ジャパンシリーズ   日本―オーストラリア ( 2018年3月3日    ナゴヤドーム )

菊池(右)と談笑する千賀
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 円熟の「タナキクコンビ」が侍のセンターラインを引き締める。菊池、田中の広島勢は確実視される先発出場に向け、順調に調整。練習後は共に「勝ちにこだわりたい」と話すなど“あうんの呼吸”を見せた。

 侍ジャパンでは昨年のWBC1次ラウンド・中国戦の「スタメン二遊間」となる。同大会で全7試合に二塁で先発出場した菊池は「広輔がやりやすいのは、やりやすいけど、誰がショートでも僕が合わせますよ」と貫禄もたっぷり。ナゴヤドームの人工芝が7年ぶりに張り替えられたことを受け、二塁の位置で入念にノックを受けて状態をチェック。「ツルツルするし、芝は少し、難しいかな」と印象を語った。田中も「チームでも代表でも、自分のやることは変わらない」と頼もしかった。 (桜井 克也)

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2018年3月3日のニュース