日本ハム・斎藤佑、オープン戦初登板で2回5失点の乱調

[ 2018年3月3日 15:45 ]

オープン戦   日本ハム―ロッテ ( 2018年3月3日    札幌D )

<オープン戦>4回から登板した斎藤
Photo By スポニチ

 日本ハムの斎藤佑樹投手(29)が3日、札幌ドームで行われたロッテとのオープン戦に、4回から2番手として登板。制球を乱して、2回5被安打2与四死球で5失点だった。

 斎藤は1―0とリードした4回から登板。先頭の荻野に四球を与え、続く藤岡裕に右前適時打を浴び、8球で同点を許した。さらに中村に死球を与えてピンチが大きくなると、続く井上、鈴木に連続適時打を浴びて計3失点となった。

 味方が5―3と再逆転して迎えた5回も荻野、藤岡の連打、さらに中村奨に中犠飛を許して2失点。結局、2イニングを投げて5失点だった。

 今期の斎藤はこれまで3試合に実戦登板し、計6イニングで無安打無失点。好調をキープし、先発ローテーション入りへ向けてアピールを続けていたが、オープン戦初登板は厳しい結果となった。

続きを表示

2018年3月3日のニュース