異例!巨人 インフル蔓延でキャンプ切り上げ!1日早め27日に終了

[ 2018年2月27日 15:25 ]

高橋監督(右)はインフルエンザ感染者が多数出て浮かな指折り何やら数える
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 巨人は28日まで予定していた沖縄キャンプを27日に終了すると発表した。28日は休養日となり、午前中に沖縄セルラースタジアム那覇で予定していた練習は中止となった。

 チーム内でインフルエンザを発症する者が相次ぎ、これ以上の蔓延を防ぐために終了を早める異例の処置となった。すでに感染している4人の選手・コーチと侍ジャパンに選出されている田口麗斗投手(22)、小林誠司捕手(28)以外の選手は27日中に帰京する。

 この日、球団は1軍の那覇キャンプに参加している山本泰寛内野手(24)がインフルエンザA型と診断されたことを発表。マギー内野手(35)は検査の結果、インフルエンザ陰性だったが、宿舎で静養することになった。26日にも吉川尚輝内野手(23)、戸根千明投手(25)、豊田清投手コーチ(47)が、インフルエンザA型と診断されたばかりで、2日間で4人が離脱する異常事態だった。

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