由伸監督、五輪金メダリストの精神力に感服「一発勝負で結果を出すんだから」

[ 2018年2月27日 08:37 ]

坂本(左)と話す高橋監督
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 巨人・高橋監督が26日、平昌五輪金メダリストの精神力に拍手を送った。沖縄キャンプ中も宿舎でテレビ観戦していたという指揮官は特に印象に残った選手に、男子フィギュアスケートで66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦、スピードスケート女子500メートルで金メダルの小平奈緒、団体追い抜きでに金メダルを獲得した高木美帆の名を挙げた。

 「金メダルを取ると言われている中で、プレッシャーと戦いながら4年に1度の勝負でしっかり結果を出すメンタルはすごい。一発勝負の中で結果を出すんだから」と称えた。チームは28日に沖縄キャンプを打ち上げ、3月3日からオープン戦が本格化する。競技こそ違えど、若手にとっては数少ないチャンスで本来の力を発揮する精神力が求められる。重圧の中で結果を残した金メダリストは生きた見本だ。

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2018年2月27日のニュース