阪神入りのロサリオ、韓国ベストナインには選ばれず

[ 2017年12月13日 18:21 ]

 韓国プロ野球のベストナインが13日、発表となり、一塁手部門は李大浩(イ・デホ=韓国ロッテ)が受賞、同日、阪神が獲得を発表したロサリオ(前ハンファ)は落選した。

 ロサリオは一塁手で打率、本塁打、長打率、出塁率、盗塁と最高の成績を残していたが、記者投票では李大浩154票に対し、118票で次点だった。

 スポーツ朝鮮(電子版)は「李大浩はプレーオフに進出したチーム成績(3位)がプラス材料。オンライン投票期間は今月4〜8日。ロサリオはすでにハンファ退団が確定的だったので、投票者の心が動かなかったようだ」と伝えた。

 韓国プロ野球のベストナインは「ゴールデングラブ賞」と呼ばれ、記者投票により、ポジション別年間最優秀選手を選ぶ。

 李大浩は今季、オリックス、ソフトバンク、大リーグ・マリナーズを経て、韓国ロッテに復帰。6年ぶり4度目の受賞となった。

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2017年12月13日のニュース