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来季開幕ローテ入り期待も…阪神・小野 古傷の右膝痛め離脱

11日の練習で表情をゆがめる小野
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 阪神・小野泰己投手(23)が秋季キャンプ第3クール2日目の12日、右膝痛のため緊急帰阪した。高校時代に手術歴のある箇所で、第2クール最終日の9日に発症。来季の開幕ローテーション入りを期待していた金本知憲監督(49)は心配を募らせた。13日に予定されている精密検査の結果が気がかりだ。

 13年ぶりリーグ優勝を目指す来季構想に影響を及ぼしかねないアクシデントが起きた。練習開始前に球団広報が「右膝痛で本日帰阪しました」と小野のキャンプ離脱を発表。11日には普段通りの動きを見せていただけに右膝痛による緊急帰阪に金本監督も驚きを隠さなかった。

 「古傷らしいね。俺も知らなかったんだけど。高校時代に右足を手術したみたい。全然、そういう情報はなかったけど…。ビックリするわ」

 実は右膝は折尾愛真高時代に手術した経験のある箇所だった。古傷が今回の右膝痛につながったかは不明ながら、第2クール最終日の9日には痛みを訴えていた。

 香田投手コーチは「腫れがあったということ。手術してる方の足だから。休み前から訴えていた」と補足説明。右投手にとっては投球の際に負荷の大きい軸足だけに手術歴も考慮し、13日には病院で精密検査を受けることが決定した。

 症状の程度を問われた金本監督は「分からない。明日検査でしょう」と心配し、小野に寄せる期待が大きいことに「そうですよ」と表情を曇らせた。昨秋ドラフト2位で獲得した小野を早くから大器と認め、5月21日のヤクルト戦で初登板初先発に抜てき。白星に恵まれなくても信念の先発起用を続け、13度目の登板だった8月29日のヤクルト戦での待望の初勝利へ導いた。

 15試合で2勝7敗、防御率4・35で1年目を終了。今秋キャンプでも非凡な能力を示し、前日11日には才木とともに「十分(開幕ローテ候補に)入っていけるんじゃないか」と構想を膨らませたばかりだった。精密検査の結果次第では長期離脱の可能性も考えられ、軽症であることを願うばかりだ。(山本 浩之)

[ 2017年11月13日 05:30 ]

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