マーリンズ球団社長が退任「ジーター氏の手腕に大いに期待」

[ 2017年9月29日 09:03 ]

 米大リーグ、マーリンズがヤンキース元主将のデレク・ジーター氏らによる球団買収が承認されたことを受け、デービッド・サムソン球団社長は28日、マイアミの本拠地マーリンズ・パークで記者会見し、自身の退任を明らかにした。2002年にロリア氏がオーナーとなって以来、球団社長を務め「ジーター氏の手腕には大いに期待している。これからは1人のファンとしてチームを見守りたい」と述べた。

 マーリンズにはイチロー外野手、田沢純一投手が所属しており、球団譲渡の最終手続きは来週の予定。マッティングリー監督は「ここまでいろんなことが起こっているが、われわれができるのは目前のプレーに集中すること」と強調した。(共同)

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2017年9月29日のニュース